あいうえお

2023年10月26日木曜日

第59回全国不動産会議栃木県大会

 令和5年10月19日(木)、ライトキューブ宇都宮にて全国不動産会議栃木県大会が開始されました。

当日は、秋晴れの清々しい天気にも恵まれ、全国から会員約1,200名、愛知県本部から55名が参加しました。


今年で59回目の開催となり、テーマは「次なる未来へ飛躍する下野国~エコ・コンパクトシティから始まる地方都市の創造」。来賓として衆議院議員の野田聖子氏、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長の坂本 久氏等が出席されました。

大会旗は栃木県本部長から理事長、理事長から次回開催県である佐賀県本部長へと引き継がれました。

その後、宇都宮市長の佐藤氏が「HELLO,NEW CITY.~新しいまちの暮らし スーパーシティうつのみや始動~」をテーマに記念講演を実施。佐藤市長は、持続的に発展し続けるまちの姿である「ネットワーク型コンパクトシティ」を土台に「地域共生社会」、「地域経済循環社会」、「脱炭素社会」の3つの社会を原動力に発展するまち「スーパースマートシティ」の実現を掲げ、その取り組みについて説明されました。また公共交通ネットワークの軸となるLRT、二酸化炭素を排出しない「ゼロ・カーボン・トランスポート」について紹介されました。

 

会議終了後は、視察研修として2023年8月に全線で開業したLRT(次世代型路面電車システム)の試乗会が行なわれ、全国で初めての全線新設の新交通システムを会員が体験しました。


交流会では立春会・鎧武者行列や足利八木節女前Japanによるパフォーマンスが披露され会場を盛り上げていました。


 


次回の全国不動産会議は、2024年11月21日に佐賀県で開催する予定です。