あいうえお

2020年12月15日火曜日

不動産業開業支援セミナーを開催しました

 令和2年12月11日(金)、ウインクあいちにて、不動産業開業支援セミナーを開催しました。

前日までに25名の参加申込みがあり、当日は18名の方に出席いただきました。





会場では、開始時間まで全日保証のPRビデオを上映、セミナー資料と全日保証のパンフレット、愛知県本部オリジナルグッズ等を配布しました。

14時より日比組織委員の司会で始まり、長谷川組織委員長の開会挨拶、伊藤組織委員による協会の紹介、藤田職員による具体的な開業手続きの説明を行いました


日比組織委員


伊藤組織委員

長谷川組織委員長

藤田職員

14時半頃から濵﨑青年部員による開業体験談、10分程度の休憩を挟んだ後、井上組織委員の開業体験談がそれぞれ25分ありました。


濵﨑青年部員

井上組織委員

その後、萩原本部長の挨拶、岩月組織副委員長の閉会の挨拶でセミナーは終了しました。



萩原本部長



岩月組織副委員長


セミナー終了後、個別の相談会が開かれ、多くの方が相談員に熱心に質問をしていました。開業を真剣に考えている方も見えて、意識の高さが伝わりました。








2020年12月4日金曜日

全日三河支部 青森県不動産市場と観光施設視察3日間のご報告

 1.行程

 令和21119()21()

2.参加人数

 11

3.内容 

 去る1119()より23日にて、三河支部は『青森県不動産市場と観光施設視察』を開催いたしました。

 コロナの中、マスクの着用はもちろんのこと、バスの乗り降りの際は必ずアルコール消毒を徹底し、施設に入る前には必ず検温を実地し万全にして視察してまいりました。(121日現在において体調不良の参加者はいません。)

 当初の天気予報では雨予報でしたが、3日間とも天気に恵まれ、青森県にいるとは思えないほど暖かく、笑顔と笑い声にあふれ会員との親睦が深まる視察旅行でした。

 最初に訪れた鶴の舞橋では、青森県で一番高い山、岩木山を一望でき、全長300メートルの日本一の木造三連太鼓橋を視察しました。(総工事費用2億6千万円)丸太を約3千本、樹齢150年以上を700本使用している歴史ある橋とのことでみなさん感慨深く散策していました。

 青森県といえば青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、黒石ねぷた祭り、五所川原立佞武多、八戸三社大祭などが有名ですが、今回の視察では立佞武多(たちねぶた)の館を訪れ、天井まで届くほどの大きさの迫力と色彩豊かなねぶたが大変印象的でした。

 今回青森県を視察して、青森県は特に夏が短く人口も年々減っていくなかで毎年280万人訪れるというねぶた祭りや、津軽海峡で水揚げされる大間のマグロなど、ブランドを確立して経済を活性化しようという地元の方の熱い思いを感じることができました。そして不動産業界にとってもヒントとなるものが得られる視察となりました。








全日名南支部 伊勢神宮参拝・鳥羽一泊懇親ツアー開催の ご報告

 1.行程

 令和2年11月10日(火)~11日(水)

2.参加人数

 9名

3.内容

 去る11月10日(火)より一泊にて、我が名南支部は、伊勢神宮参拝・鳥羽一泊懇親ツアーを開催いたしました。

 当初11名の参加申込をうけておりましたが、直前に発熱や体調不良により2名の方が欠席となり9名での出発となりました。 若干寂しいスタートではありましたが、 期間中は終始好天に恵まれ気の置けない仲間たちと 大いに盛り上がり 、コロナ禍ではありますが 大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 参加いただいたメンバーの中で最高齢の三洲土木㈱金田氏が、かなり高そうな一眼レフカメラをご持参いただき、終始カメラマンに徹してくださり、 会員のあふれんばかりの笑顔にシャッターを押していらっしゃいました。また、 MIDORI 管理㈱の久野氏のマシンガントークや㈱リッチ開発コンサルタントの荒川氏の美声(カラオケ)など、それぞれがそれぞれの楽しみ方でこのツアーを楽しんでいる様子が伺えました。

 本来の目的であります 伊勢神宮参拝は、作法通り初めに外宮に、その後内宮へ参拝し、全日本不動産協会愛知県本部のみならず日本国民を代表して、一日も早い新型コロナの収束をお祈りしてきた次第であります。

 このツアーに参加していただいたことを 契機にし、会員間の親睦が深まり、ひいては一件でも仕事の成約にたどり着くことが出来れば、主催者としてこの上ない喜びであります。

 最後になりますが、 来年こそは 例年通りの支部活動ができるようになることを改めてご祈念申し上げ、今回の報告を終わります。













全日尾張支部 沖縄親睦視察旅行のご報告

1.開催日

 令和2118日(日)~ 10日(火) 23

2.参加者

 7

3.内容              

 本年度は、コロナ禍の影響によりほぼ全ての本部及び支部の研修会・行事等の中止や延期を余儀なくされており支部活動も慎重を期し感染予防策を徹底しながら、「Go to トラベルキャンペーン」を利用し今回の支部親睦視察旅行を企画しましたが、当初の予想通り参加申し込みは少人数に留まりました。

 現地では、到着日の夜に支部懇親会を開催し大いに盛り上がり、翌日は、観光組とゴルフ組に分かれ沖縄を満喫しました。また、ゴルフではトーナメント開催コースであるPGMゴルフリゾート沖縄で、青年部所属のアドバントラスト㈱の永田真都氏が見事ホールインワンを達成しました。

 最終日は、那覇市内から車で1時間程度でのアクセス可能な恩納村の建設中分譲コンドミニアムホテル「日和オーシャンリゾート沖縄」を見学しました。コロナ禍の影響で工期が遅れ開業が来年春に延期となったようですが、販売価格帯3千から7千万円代の全204室の80%程度が分譲済となっていました。こちらの物件は、ハワイで昔からある資産運用と同じく、一室のオーナーになり、運営会社と賃貸借契約を結び、ホテルとして貸出す形での資産運用で、販売会社は年間稼働率を75%で試算した数字で利回りを5%前後で販売案内していました。しかしながら、コロナ禍の影響で、販売側も今後の稼働率減少を心配していました。建設中でしたので、完成予想図での説明でしたが、全室オーシャンビュー&テラス付スイートルームの非常に洗練された内装で、新築やリーフォーム時のデザインの参考となったようです。

 今回の支部旅行は、少人数の参加でしたが、非常に有意義な思い出に残る3日間でした。










全日名西支部 懇親旅行(山形)のご報告

1.日 程 

  令和2年10月13日(火)~令和2年10月15日(木)

2.旅行先 

  山形(御釜・蔵王)

3.内 容 

  今回の名西支部懇親旅行は、コロナ禍のため直前まで開催が危ぶまれていましたが、少人数でできる対策をしながら、なんとか無事に開催することが出来ました。

 山形県では、空港や展示館、飲食会場、ホテル等どこの施設へ入るにしても、検温とアルコール消毒が徹底されており、ホテルの朝食時にも、ビュッフェスタイルの感染予防策として簡易ビニール手袋が用意されるなど、抜かりのない感染拡大防止策がとられており、その姿勢に大変感心しました。

 懇親旅行1 日目は、山形そばで有名な蕎麦屋を訪れた後、立石寺を参拝。参拝のため、千段近くある階段を登り、参加者全員の足が笑ってしまいましたが、皆で心地よい疲れを共有しました。

 その後、蔵王ハイランドを通過しながら、観光名所である火口湖「御釜」へ。標高3000m地点にある御釜は、やはり寒暖差や天候変化が激しく、到着したときには霧が立ち込めていました。5メートル先も見ることができない状態だったため、この日は泣く泣く下山。2 日目に日程を変更して再チャレンジすることとしました。2 日目の天気は快晴だったのですが、やはり標高が高くなるにつれ霧がでてきてしまい、半分あきらめかけていたその時、2・3 分でしたが、霧の切れ間からエメラルドグリーンの湖を拝むことができました。湖の美しさと、その瞬間を見ることができた運の良さに皆で盛り上がり、とても感動しました。

 3 日目には、前田慶次の甲冑が展示されている宮坂考古館を観覧。56 領の甲冑をはじめ、火縄銃、槍、屏風など米沢藩関係の重要文化財が数多く展示されており、館長さんのご厚意で、本物の火縄銃を持たせてもらうことができました。本物は大変な重さで持ち上げるのがやっとでしたが、実際に触れられたことで、その歴史的背景を、より肌で感じることができました。

 今回は、コロナ過の不安の中での開催となりましたが、参加者の皆さんのご協力と、山形の各施設での感染対策のおかげで、3日間無事に終えることができ、大変実りある懇親旅行となりました。来年度はどんな研修旅行になるか楽しみです。