あいうえお

2019年6月27日木曜日

研修会全欠者 有料特別研修会を開催

令和元年6月26日(水)、ウインクあいちにて、有料特別研修会を開催しました。

この研修会は、前年度の研修会に全て欠席された方が対象で、63社が出席されました。


司会を稲葉教育研修副委員長が行いました。





 
『 不動産取引のトラブル事例等 』

講師:愛知県都市整備局都市基盤部
     都市総務課 不動産業グループ ご担当者







『 不動産広告作成における注意点 』

講師:東海不動産公正取引協議会  ご担当者



 
 
 
 
 
研修会テキスト



2019年6月25日火曜日

国土交通省 中部地方整備局との情報交換会

令和元年6月21日(金)、愛知県本部事務局にて、国土交通省 中部地方整備局との情報交換会を開催しました。

1.開  会

2.あいさつ

    長谷川副局長、萩原本部長があいさつをされました。

 

中部地方整備局の皆様


愛知県本部役員
3.情報提供(中部地方整備局)
(1)空き家対策について
    住宅・土地統計調査(総務省)では、空き家の総数はこの20年で1.5倍
     (576万戸→846万戸)に増加。        
    全住宅ストックに占める「その他空き家」の全国平均は5.6%。高知県、
      鹿児島県、和歌山県において10%超えていて、西日本を中心に高い傾向
      にある。愛知県は平均以下。
    略式代執行は全国で89件。愛知県では瀬戸市で1件。

(2)IT重説及び書面の電子化に係る社会実験の全体スケジュール
2017.08 IT重説(法人間売買)          社会実験中
2017.10 IT重説(賃貸)                   本格運用
2019.10 IT重説(個人を含む売買)    社会実験開始予定
2019.10 電子書面交付(賃貸)          社会実験開始予定

4.情報提供(愛知県本部)
(1)空き家等への対策について
    電話相談窓口を開設し一般消費者からの相談に応じている。昨年度の相談では
      解体が8割を占めた。

(2)インスペクション受注状況について(JHS調べ)
    2018.0412の集計。
    全国で3,941件の受注。愛知県は171件。
    全日は  326件の受注。愛知県は 11件。
     (名古屋、豊田、みよし、東海、清須、岡崎、大府、長久手、美浜、蟹江、
              東浦で各1件)

(3)全日安心R住宅の状況について(総本部調べ)
    平成31年3月末時点。
    全国で1,716件の登録業者。愛知県は48件。
    調査報告書の提出は全国で263件(戸建236件、共同住宅27件)。愛知県は0件。

5.意見交換
昨今の愛知県内における不動産市場の状況やインスペクションの実態(費用負担)、IT重説の現状(障害者の雇用機会・時間短縮)、所有者不明土地の今後、事故物件の取り扱いについて等の意見交換を行いました。

 



(公社)全日本不動産協会第68回定時総会・(公社)不動産保証協会第47回定時総会に出席してきました

令和元年6月19日(水)、千代田区のホテルニューオータニにおいて、公益社団法人全日本不動産協会第68回定時総会および公益社団法人不動産保証協会第47回定時総会が開催されましたので、出席してきました。

【公益社団法人全日本不動産協会】

≪報告事項≫
(1)平成30年度事業報告に関する件
(2)平成30年度決算報告に関する件
(3)平成30年度監査報告に関する件
(4)令和元年度事業計画に関する件
(5)令和元年度収支予算に関する件
≪決議事項≫
第1号議案 入会金、会費改定に関する件
第2号議案 任期満了に伴う理事50名、監事5名選任に関する件

  第1号議案、第2号議案は、すべて承認されました。





【公益社団法人不動産保証協会】

≪報告事項≫
(1)平成30年度事業報告に関する件
(2)平成30年度決算報告に関する件
(3)平成30年度監査報告に関する件
(4)令和元年度事業計画に関する件
(5)令和元年度収支予算に関する件
≪決議事項≫
第1号議案 入会金、会費改定に関する件
第2号議案 任期満了に伴う理事48名、監事3名選任に関する件

 第1号議案、第2号議案は、すべて承認されました。





総会終了後、懇親会が開催されました。





2019年6月13日木曜日

宅地建物取引士 法定講習会を開催しました

令和元年6月12日(水)、ウインクあいちにて宅地建物取引士 法定講習会を開催しました。

当日は、過去最高の97名の方が受講されました。

法定講習は、宅地建物取引士証の5年に一度の更新の方や、宅地建物取引士証の新規交付の方が対象で、朝から夕方まで丸1日かけての講義ですが、受講された皆さまはメモを取ったり、大事な内容にアンダーラインを引くなど、真剣に講師の話を聞いている姿が印象的でした。


稲葉教育研修副委員長が午前の司会や注意事項などの説明を行いました。


 1限目(9:30~11:00)
改正法令の主要な改正点と実務上の留意事項について、
一級建築士・土地家屋調査士・行政書士・測量士 株式会社愛太事務所 代表取締役 梶田光太郎氏にご講義をしていただきました




2限目(11:10~12:20)
改正税制の主要な改正点と紛争事例および実務上の留意事項について、
税理士 イナガキ総合事務所 代表 稲垣友一氏にご講義をしていただきました。
 



お昼休憩(12:20~13:20)をはさみまして、午後の授業開始です。


3限目(13:20~15:20)
紛争事例と関係法令および実務上の留意事項について、
旭合同法律事務所 名古屋事務所 弁護士 荒木清寛氏にご講義をしていただきました。
 



4限目(15:30~16:30)
宅地建物取引士の使命と役割について、
一般財団法人不動産適正取引推進機構 調査研究部 次長 金子寛司氏にご講義をしていただきました。
授業の最後10分は確認テストを行い、皆さん真剣に問題を解いていました。
 



林教育研修委員長が、最後のあいさつをされました。
1日かけての講習会が終わり、新しい取引士証が交付されました。
 









☆次回の法定講習会の開催は、令和元年10月10日(木)です。

 令和元年9月10日(火)申込〆切となります。

  新規交付申請者、宅地建物取引士証の期間満了が、

 令和元年10月11日~令和2年4月10日の方が対象です。