1.行程
令和2年11月19日(木)~21日(土)
2.参加人数
11名
3.内容
去る11月19日(木)より2泊3日にて、三河支部は『青森県不動産市場と観光施設視察』を開催いたしました。
コロナの中、マスクの着用はもちろんのこと、バスの乗り降りの際は必ずアルコール消毒を徹底し、施設に入る前には必ず検温を実地し万全にして視察してまいりました。(12月1日現在において体調不良の参加者はいません。)
当初の天気予報では雨予報でしたが、3日間とも天気に恵まれ、青森県にいるとは思えないほど暖かく、笑顔と笑い声にあふれ会員との親睦が深まる視察旅行でした。
最初に訪れた鶴の舞橋では、青森県で一番高い山、岩木山を一望でき、全長300メートルの日本一の木造三連太鼓橋を視察しました。(総工事費用2億6千万円)丸太を約3千本、樹齢150年以上を700本使用している歴史ある橋とのことでみなさん感慨深く散策していました。
青森県といえば青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、黒石ねぷた祭り、五所川原立佞武多、八戸三社大祭などが有名ですが、今回の視察では立佞武多(たちねぶた)の館を訪れ、天井まで届くほどの大きさの迫力と色彩豊かなねぶたが大変印象的でした。
今回青森県を視察して、青森県は特に夏が短く人口も年々減っていくなかで毎年280万人訪れるというねぶた祭りや、津軽海峡で水揚げされる大間のマグロなど、ブランドを確立して経済を活性化しようという地元の方の熱い思いを感じることができました。そして不動産業界にとってもヒントとなるものが得られる視察となりました。
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